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8種類のボードとチャットが最初から使えるプロジェクト管理ツール「Pinateca(ピナテカ)」を提供開始。会議動画を投稿すると議事録が自動で作られ、ChatGPT・Claudeから会話でボードを操作できる

Pinateca(ピナテカ)

株式会社ライフスケープ(東京都中央区、代表取締役:平城 寿)は、プロジェクト管理ツール「Pinateca(ピナテカ)」(https://pinateca.com)の提供を開始しました。

Pinatecaは、カンバンボード、ガントチャート、カレンダーボード、リストボード、ディスカッションボード、グリッドボード、時間割ボード、リソースボードの8種類のボードと、メンバー同士のチャットを、最初からすべて使えるプロジェクト管理ツールです。多くのツールではガントチャートが上位プランの機能として提供されていますが、Pinatecaは機能で料金を分けません。5人までのチームであれば、期限なく無料で全機能を利用できます。

カードには会議の録画などの動画を添付でき、投稿すると話した内容が自動で文字になります。誰が話したかを区別したうえで、要点・決定したこと・次にやることを整理した議事録が自動で作られます。

あわせて、ChatGPTやClaudeといった生成AIから会話でボードを読み書きできる仕組み(MCP)と、Zapier・n8nとの連携を提供します。日本語と英語に対応し、国内・海外のどちらのチームでも利用できます。

開発の背景

プロジェクト管理ツールは数多く存在しますが、実際の現場では次の3つの不便が残っていました。

1つは、必要な機能が上位プランに分かれていることです。締切の重なりを見るガントチャートは、多くのツールで有料プランの機能として設定されています。チームに加わったばかりの段階では試すこともできず、導入の判断に時間がかかります。

2つめは、道具が分かれていることです。タスクはタスク管理ツール、会話はチャットツール、工程表は表計算ソフト。道具を行き来する時間そのものが、仕事の時間を削っています。

3つめは、会議の中身が残らないことです。オンライン会議は録画されるようになりましたが、動画は別のサービスに保存され、議事録は誰かが手で書き起こしています。決まったことがタスクに結びつくまでに、いくつもの手間がかかっています。

Pinatecaは、この3つを同時に解消するために開発しました。機能は料金で分けず、タスク・工程・会話・会議の記録をひとつの画面にまとめています。

1. 仕事の形に合わせて選べる8種類のボード

同じ案件でも、進捗を追う日、締切を並べる日、人の空きを見る日があります。Pinatecaでは、ボードを作るときに種類を選ぶだけで見せ方が変わります。どのボードも無料プランから使えます。

  • カンバンボード列にカードを並べて進捗を動かす
  • ガントチャート期間を横に並べて締切の重なりを見る
  • カレンダーボード月と週で予定を一望する
  • リストボード表で全件を並べ、絞り込んで一括で直す
  • ディスカッションボード論点ごとに立てて、決まるまで話す
  • グリッドボード縦横2軸のマトリクスに自由に配置する
  • 時間割ボード曜日と時限で週の枠を埋める
  • リソースボード人やチームごとに負荷の偏りを見る

このうちグリッドボード・時間割ボード・リソースボードの3種類は、他の主要なプロジェクト管理ツールにはない形式です。

2. メンバー同士のチャットを内蔵

ワークスペースごとのチャットチャンネルと、カード1枚ごとのコメント欄を備えています。話題とタスクが常につながっているため、「あの件はどこで話したか」を探す必要がありません。

  • @メンションで担当者に確実に届く
  • 画像・ファイル・動画をドラッグしてそのまま添付できる
  • チャットからカードを直接参照できる
  • 自分宛のメンション、担当の割り当て、締切は受信箱に集約される

3. 会議動画を投稿すると、議事録が自動で作られる

カードに会議の録画を添付すると、話した内容が自動で文字になります。誰が話したかを区別したうえで、言い直しやつなぎ言葉を取り除いた読める本文に整え、さらに要点・決定したこと・次にやることを整理した議事録を自動で作成します。

書き起こしは発言の位置と結びついているため、検索で見つかった発言をその場面から再生して確認できます。検索はワークスペースをまたいで行えるため、「あの件はどの会議で決まったか」を数秒で引き出せます。

4. 無料プランでも機能を絞らない

5人・ボード10個までであれば、期限なく無料で利用できます。クレジットカードの登録も必要ありません。8種類のボード、チャット、カスタムフィールド、権限ロールを含め、機能はすべて有料プランと同じものが使えます。料金が変わるのは、チームとボードが増えたときだけです。

5. ChatGPT・Claudeから、会話でボードを動かす

普段使っている生成AIに「今週締切のカードを教えて」と頼むと、Pinatecaのボードを読んで答えます。カードを作る、書き換える、別のリストへ動かすところまで、会話のなかで完結します。

Pinatecaにログインして許可するだけで接続でき、APIトークンを発行して貼り付ける作業は必要ありません。AIが見られる範囲は、許可した本人の権限の範囲に限られます。本人が見られないボードは、AIからも見えません。ChatGPT、claude.ai、Claude Desktop、Claude Codeに対応し、MCP(Model Context Protocol)の接続口を公開しているため、自作のAIからも利用できます。

6. Zapier・n8nとの連携

Zapierのアプリ一覧に公開しており、8,000以上のツールと繋げられます。n8nには公式のコミュニティノードを公開しているため、自社のサーバー上で動かす構成にも対応します。カードが動いた、コメントが付いたといった出来事を受け取って、通知や他システムへの転記を自動化できます。

7. Trelloからの移行

Trelloからエクスポートしたファイルを読み込むだけで、ボード構成・カード・ラベル・添付ファイルまでそのまま引き継げます。移行に限っては無料プランのボード数の上限を超えても取り込めるため、移行してから継続を判断できます。

料金

表示価格はすべて税抜です。人数は、閲覧だけのゲストを除いた、書き込みができるメンバーの数で数えます。

  • フリー:0円5人・ボード10個まで。8種類のボードとチャットを含む全機能・容量1GB
  • スタンダード:1人あたり月額500円(年払いの場合は月額400円)人数・ボード無制限。容量20GB
  • ビジネス:1人あたり月額1,980円(年払いの場合は月額1,580円)会議動画の投稿と議事録の自動作成、横断検索。容量200GB
  • 稼働タイムシート(オプション):1人あたり月額980円(年払いの場合は月額780円)業務委託の稼働記録と稼働報告書の作成

ワークスペースはいくつ作っても追加費用はかかりません。人数もボードの数も、ワークスペースをまたいだ合計で数えます。

開発体制

Pinatecaは、2026年4月に開発を開始し、約5か月で提供開始に至りました。生成AIを活用した開発体制により、少人数でも大規模なSaaSを継続的に開発・改善できる体制を構築しています。

株式会社ライフスケープは2004年の創業以来、累計30万人が登録するクラウドソーシングサービス「@SOHO」を22年にわたり運営してきました。フリーランスとクライアントが日々プロジェクトを進める現場を見てきた知見を、Pinatecaの設計に反映しています。

今後の展開

  • 連携先の拡充(自動化ツール・生成AIとの接続先を順次追加)
  • 対応言語の拡大
  • モバイルアプリの提供

サービス概要

  • サービス名Pinateca(ピナテカ)
  • URLhttps://pinateca.com
  • 提供開始2026年9月
  • 対応言語日本語・英語
  • 料金無料プランあり。有料プランは1人あたり月額500円から(税抜)
  • 主な機能8種類のボード、メンバー同士のチャット、動画を含むファイル添付、会議動画の自動書き起こしと議事録の自動作成、横断検索、カスタムフィールド、権限ロール、Trelloインポート、AI連携(MCP)、Zapier・n8n連携

株式会社ライフスケープについて

本社
東京都中央区月島1-5-1
代表者
代表取締役 平城 寿
設立
2004年
URL
https://lifescape.jp
事業内容
クラウドソーシングプラットフォーム「@SOHO」の運営、Webシステム・SaaS開発支援、Macアプリの開発・販売、デジタルマーケティング支援

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